INTRODUCTION

世界中が大絶賛!!
『ウォールフラワー』『シング・ストリート』に続く、
愛すべき青春映画の傑作!!
この旅が、きっと明日を変えるはず――
青春小説の金字塔として、世代を超えて愛されているJ.D.サリンジャー著「ライ麦畑でつかまえて」。刊行から60年以上の時が経ったいまなお、色褪せることなく多くの人を魅了し続けている。そんななか、不朽の名作に心を奪われた青年の成長を描いた珠玉の青春映画が新たに誕生した。不器用ながらもまっすぐな主人公ジェイミーに抜擢されたのは、大ヒット作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でも注目された若手俳優アレックス・ウルフ。一方、謎に包まれた伝説の作家サリンジャー役には、『アダプテーション』の名優クリス・クーパーがキャスティングされ、見事な存在感を放っている。 さらに、ジェイミーを優しく見つめるディーディー役に白羽の矢が立ったのは、『ラブリーボーン』(09)のステファニア・オーウェン。 配役が難航するなか、彼女のオーディション動画を偶然見た監督が一目で決めたという。
本作は、ジェームズ・サドウィズ監督の実体験を基に描かれているだけに、青春時代ならではの甘酸っぱさとほろ苦さはリアルそのもの。普遍的ともいえる感情は幅広い層からの共感を呼び、長編監督デビュー作にして海外メディアからも高評価を獲得。世界各地の映画祭でも数々の賞を受賞し、喝采を浴びている。揺れる麦の穂に触れているかのような優しさと、爽やかな感動を味わえる“青春映画の決定版”。大人になると忘れがちな思いが蘇り、心の奥が温かくなるのを誰もが感じるはずだ。

STORY

1969年、アメリカ・ペンシルベニア州。学校一冴えない高校生のジェイミーは、周囲ともなじめない孤独な生活を送っていた。そんなある日、若者のバイブル「ライ麦畑でつかまえて」に感銘を受け、演劇として脚色することを思いつく。しかし、舞台化には作者であるJ.D.サリンジャーの許可が必要だと知る。そこで、連絡を取ろうと試みるものの、隠遁生活をする作家の居所はつかめないまま。その最中、学校である事件が発生し、ジェイミーは寮を飛び出してしまう。そして、演劇サークルで出会った少女のディーディーとともに、サリンジャー探しの旅に出ることを決意するのだった。新たな一歩を踏み出したジェイミーが見つけた“人生のヒント”とは……? 

DIRECTOR

これは実話で僕に起きた出来事だ。
映画内でサリンジャーに会いに行くまでは、話の85%が僕の実体験で、
それ以降の話では99%が僕の実体験になっている。
脚本、監督、製作 ジェームズ・サドウィズ
JAMES STEVEN SADWITH
1952年、アメリカ生まれ。テレビ向けの映画、ミニシリーズ、ドラマシリーズの脚本からキャリアをスタートし、次第に監督や製作を務めるようになる。彼の関わった作品がエミー賞やゴールデン・グローブ賞で、受賞、またはノミネートされたのは35回以上。彼自身も2度エミー賞にノミネートされ、ミニシリーズ「フランク・シナトラ/ザ・グレイテスト・ストーリー」(92)で監督賞を受賞した。全米監督協会賞(DGA賞)で2回、ヒューマニタス賞で1回、候補となる。本作が長編映画の初監督作品となる。

CAST

アレックス・ウルフ
ALEX WOLFF
1997年、ニューヨーク生まれ。母親は女優で脚本家のポリー・ドライバーで、父親はジャズピアニストのマイケル・ウルフ、また、兄のナット・ウルフは俳優・ミュージシャンとして活躍中。2005年に、母親のポリーが監督・脚本を担当したミュージカル・コメディ映画『The Naked Brothers Band: The Movie』(原題)で子役として映画デビュー。その後も順調にキャリアを重ね、HBOの医療ドラマ「イン・トリートメント」のシーズン3(10)、ブルックリン国際映画祭で男優賞を受賞した『ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ!』(13/未)、『パトリオット・デイ』(16)などに出演。最近では、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(17)のスペンサー(高校生)役を好演した。また、自身が主演し、ステファニア・オーウェンも出演する、『The Cat and the Moon』(原題/制作中)で監督デビューを果たす。
ステファニア・オーウェン
STEFANIA OWEN
1997年、フロリダ生まれ。2009年のピーター・ジャクソン監督作品『ラブリーボーン』のフローラ・ヘルナンデス役で女優デビュー。2010〜2011年には、フォックスのコメディ・テレビシリーズ「Running Wilde」(原題)に出演。続く2013〜2014年にはTVドラマ「マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜」で、キャリー・ブラッドショーの反抗的な妹ドリット役を務めた。本作の後には『クランプス 魔物の儀式』(15/未)、『私の居場所の見つけかた』 (16/未)などに出演。アレックス・ウルフの初監督作品『The Cat and the Moon』にも出演。現在は、ニュージーランドとニューヨークの2拠点で暮らしている。
クリス・クーパー
CHRIS COOPER
1951年、カンザスシティ生まれ。『アダプテーション』(02)でアカデミー賞とゴールデン・グローブ両方の助演男優賞を受賞。46本以上のハリウッド映画で多くの印象的な演技を見せてきた。主な出演作は『メイトワン-1920』(87)、『ボーイズ・ライフ』(93)、『マネートレイン』(95)、『評決のとき』(96)、『大いなる遺産』(98)、『モンタナの風に抱かれて』(98)、『遠い空の向こうに』(99)、『アメリカン・ビューティー』(99)、『ボーン・アイデンティティー』(02)、『ボーン・スプレマシー』(04)、『シービスケット』(03)、『カポーティ』(05)、『シリアナ』(05)、『キングダム/見えざる敵』(07)、『アメリカを売った男』(07)、『ザ・タウン』(10)、『ザ・マペッツ』(11)、『ランナウェイ/逃亡者』(12)、『アメイジング・スパイダーマン2』(14)、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(15)、『夜に生きる』(16)など。
エイドリアン・パスダー
ADRIAN PASDAR
1965年、マサチューセッツ州生まれ。1986年、トニー・スコット監督の『トップガン』のチッパー役で映画デビュー。続いて『太陽の7人』(86)、『ニューヨーク・ベイサイド物語』(86)、『ニア・ダーク/月夜の出来事』(87)、『カリートの道』(93)などに出演。99年には『Cemen』(未/原題)を監督し、複数の映画祭で賞を獲得した。数々の人気テレビドラマシリーズにも出演。マーベルが製作した「エージェント・オブ・シールド」(13-15)のグレン・タルボット役や「HEROES/ヒーローズ」(06-10)、「ライイング・ゲーム もうひとりの私」(11-13)など多くの作品で主役やレギュラーを務めた。

REVIEWS

まばゆいばかりに
楽観的な気持ちがほとばしる★★★
-THE NEWYORK TIMES
感動的!!
決して忘れることのできない旅へと私たちを誘う――
-OFFTOTHEFILMS.COM
ロマンティック!!
‐RogerEbert.com
心が温まり、豊かな気持ちになる傑作!!
-THE OBSERVER

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